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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-20 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

黒田参考人 まず、今回の点検では、日本銀行の国債買入れ名目長期金利を押し下げる効果について定量的な分析を行ったわけですが、具体的には二つのアプローチで押し下げ効果を推計しておりまして、第一に、過去のデータを用いて、有効求人倍率消費者物価、それから米国長期金利三つ経済変数長期金利を説明する関係式を推計し、これを用いて、量的・質的金融緩和導入後に三つ経済変数が示唆する長期金利を計算して、その

黒田東彦

2020-03-10 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

先ほどのこの米国長期金利のグラフでありますが、長期金利からCPI、消費者物価指数を引くと実質金利が出てまいります。日米実質金利差というのは、実は為替レートと非常に密接に関わる、相関があると言っても過言ではありません。どれくらい今差が縮まってきているか。ほぼゼロですよ、ほぼゼロ。日本が昨日辺りの水準ですとマイナス〇・八三ぐらい、実質金利がね、アメリカがマイナス〇・八二ぐらい、ほぼイーブンです。

渡辺喜美

1986-03-18 第104回国会 参議院 予算委員会 第11号

背景は、年初来の原油価格の下落、また先行き下がるだろうというような話、これを背景とした米国長期金利の低下といった事情に加えまして、先週末発表されました米国の二月の生産者物価鉱工業生産指数等がいずれも市場でドル安材料というふうに受けとめられて、そして主として円を買うという形でドルが売られた、そういう状況が挙げられると思います。かなり投機的な動きが先週末から今週の初めにかけてあったわけでございます。

澄田智

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